第7回(7月3日開催)
講師:映像作家、映像クリエーター 横田 将士さん



 ☆プロフィール☆
 2008年東京造形大学卒業


 在学中に発表した「いくえみの残像」、「記憶全景」が様々なコンペティションで
 受賞を重ね、卒業を機に映像作家として活動を開始


 受賞歴:第12回文化庁メディア芸術祭アート部門 審査委員会推薦作品
      第14回学生CGコンテスト 最優秀賞
      アミューズアートジャム2007 森本千絵賞
      第31回東京ビデオフェスティバル 優秀作品賞
      他多数


 仕事歴:シャキーン! NHK Eテレ コーナー映像
      ネオコラ東京環境会議2 フジテレビ ブリッジ制作
      勤労女子ドキュメント カンテツな女 NHK総合 OP・ED映像
      ゆず アリーナツアー ステージ映像
      少年倶楽部PREMIUM NHK BS2 OP・ED映像
      ベビスマ フジテレビ ブリッジ制作・出演
      テクネ 映像の教室 NHK Eテレ 作品制作・出演
      他多数



【学生時代】
元々は大阪の大学に在学中に、ドキュメンタリーや映画を撮っていましたが、
頭の中のイメージが映像に出来ず、モヤモヤとした時期が続いていたそうです。
東京造形大学に編入し、代表作の一つでもある「いくえみの残像」や「記憶全景」が
誕生しました。
横田さんの作品の特徴といえば、一枚一枚の写真を積み上げて映像にする
珍しい手法です。
「いくえみの残像」は、横田さんの作風が誕生したきっかけになります。


【森本千絵氏との出会い】
映像作家として知名度をあげるため、積極的に行動して自分の作品をアピールしていた
そうです。
森本氏から直接「一緒に仕事をしよう」と連絡があり、以降多くの作品を発表しています。
横田さんが現在も映像作家として仕事ができているのは、この時の出会いと行動がきっかけです。


【映像作家としての活動】
現在は、テレビ番組のOP・ED、コーナー映像やライブのステージ映像等様々なジャンルで活動されています。
また、個人の活動に留まらず、複数人で共同製作を行う等、幅開く活動されています。
仕事の依頼を受ける中で、クライアントと意見が合わず、悔しい思いをされたこともあるそうです。
その分、大勢の方に見てもらったり、自分の作品が本やDVD等に形として残すことが
できた時の感動も大きいと話してくださいました。



【座談会を終えて】
横田さんの1つ1つの作品に、また作品の1秒1秒に込める熱い想いが伝わりました。
1つの作品を作り上げていく中、クライアントの意思だけなく、作品をより良くするために如何に提案していくかと言うことも非常に勉強になりました。
そして諦めないことの大切さやチャンスは待ってるだけではなく、自分で掴んでいくものだと強く感じました。


仕事内容は違いますが、同じ「作り上げる」仕事として、共感できることが数多くありました。
チームワークや役割分担、アピールの仕方等、仕事に活かして行きたいと思います。